Jの発言。
Jの発言。
お出かけ中のこと。
エスカレーターの前に立った男の人がちらり、とこちらを見てから
カバンから何かを取り出しました。
振り向かれたものだから、ちょっと気になり、何だろう...と見たのですが、
よく見えない。
なんか、オレンジ色の細長いもの。
え。まさかカッターナイフ、とか。
(物騒な世の中だから)
エスカレーターを降りて、こわごわ距離を開けながら様子をうかがっていると、
その人は「それ」を口許に持っていき...
んんっ?あれって、もしかして...
ソーセージ?!
ぷぷっ、と自分の想像におかしくなった私は、隣を歩くJに
「ねえ、前に歩いている人ねー...」と今のことを話しました。
そしたら、Jは。
「あー。ソーセージ食べている人、よくいるよ?」
...また。
「だってさー。東京って一番じゃない」
「なにが」
「ソーセージの消費量。」
...。
...。
...。(いや、いろいろ考えてんですよ。いろいろね)
エスカレーターの前に立った男の人がちらり、とこちらを見てから
カバンから何かを取り出しました。
振り向かれたものだから、ちょっと気になり、何だろう...と見たのですが、
よく見えない。
なんか、オレンジ色の細長いもの。
え。まさかカッターナイフ、とか。
(物騒な世の中だから)
エスカレーターを降りて、こわごわ距離を開けながら様子をうかがっていると、
その人は「それ」を口許に持っていき...
んんっ?あれって、もしかして...
ソーセージ?!
ぷぷっ、と自分の想像におかしくなった私は、隣を歩くJに
「ねえ、前に歩いている人ねー...」と今のことを話しました。
そしたら、Jは。
「あー。ソーセージ食べている人、よくいるよ?」
...また。
「だってさー。東京って一番じゃない」
「なにが」
「ソーセージの消費量。」
...。
...。
...。(いや、いろいろ考えてんですよ。いろいろね)
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