渚でちくちく。

夏休み＝帰省でしたが、行く途中にあちらこちら寄り道しました。
ふたばとことはにとって初めての海水浴も２カ所で。

一カ所は南知多でした。かんかん照りでもなく、人混みでもなく
なかなかいい感じでした。

海の家で荷物番を決め込もうと思っていましたが、
ここならことはの手を引いて波打ち際を歩けるかな？
ところが。
ちゃぷちゃぷ歩いているとなんだか足がちくちくします。
しつこいので、ふと見てみるとなんかくっついてる。

5mm位の...エビ？ムシ？当たったのかな。手で払って。
でもまたちくちく。
見るとまた「それ」がくっついている。
う...なんか嫌。

するとことはが「いたいよーいたいよー」とたどたどしくも主張しています。
あっ足に「それ」がいる！
慌てて払って砂の上に上がりましたが、ことはの足には小さな噛みあとが。
「こわいよーこわいよー」とことは。
そうだよね。

海の家で遊んでいる私たちの元にＪがそれを捕獲して持ってきてくれました。
こうやって見ると、お米みたいな身体に黒い目が点々と見えて、足もしっかりあるし
ちょっと可愛らしい風情なのにな...。

とにかく初めての経験です。
実家に着いて海育ちの父に聞いても知らないと言うし...なんだこれ？

家に帰って調べました。
ヒメスナホリムシというらしいです。
可愛いどころか。ネットで検索してこのページを見た時には
鳥肌が立ってしまいました。
http://homepage2.nifty.com/jn1ctz/sub11-1.htm

こっこの口に噛まれたのか...。
みなさんも「ちりちり」したら、気をつけてくださいね。

写真はことはが初めて書いてくれた「私の顔」です。